地方発のチカラ

有楽町マリオンがルミネになると聞いた時はずいぶん先の話だと思ったけれど、今週金曜日オープンしてしまうなんて、時が経つのは早いものだ。一昨日、TVをぼんやり見ていたら、ワールドビジネスサテライトで有楽町ルミネオープン前の様子を特集していて、100以上のテナントの中で、目玉とうたうのは広島発のセレクトショップ「パリゴ」こちらは、広島で創業した衣料品販売店で、街の60%が高齢化という、人口減少の地方で一度は存続の危機にあったものをセレクトショップとしてよみがえった。という、その独自の販売力をを取材したもの。その副社長さんが、「夢 叶う」という花言葉の青いバラ「アプローズ」のギフトをプレゼントされていて、素敵やん。と思って調べたところ、
本当に、バラには、青色色素“デルフィニジン”がないことから、「青いバラ」は“不可能の代名詞”とも言われていたらしいのです。「誰も見た事がないから見てみたい」そんな純粋な思いから、実際に作ってしまうっていうのがすごい。東京は楽しいけど、本当に人が多すぎ。でも多くないと成り立たない事もあって。例えば…、へんな映画がやっていないとか、舞台も。洋服もインテリアも、カフェやレストランも。人が集まらないとやっていけない。地方には、人が少なくなってしまっていいるから、東京みたいな楽しい事が起こりにくい。でも、東京のマネじゃなくって、なんか、楽しいことができたらいいのに。と、地方出身の私は思うのです。青いバラ「アプローズ」をイメージしたグッズもあるので、せめて、そのバラ 香水バラ 石鹸 の香りで、不可能を可能にするチカラを借りられたらいいのになぁ。と、他力本願な私は思ってしまったわけです。

Rinko's Mini Diary

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