カバーマークの<ジャスミーカラー>判定で、ぴったりな肌色を探そう
カバーファンデーションのエキスパートと言われているCOVER MARK(カバーマーク)ですが、それもそのはず。ブランドのルーツは、アザ、傷跡などを自然に隠すための化粧品からのスタートだったとか。女性にとって、それは肌の外見を変えるだけではなく、心の苦痛を軽減させてくれるもの。現在もその精神を受け継ぎ、製品作りを行っているそうで、カバー力の高いファンデーションが多いのも納得です。
今回は、カバーマークさんよりご招待いただき、渋谷ヒカリエsinQ店のカウンターにて、素肌を「生かす」ファンデーションシリーズ「ジャスミーカラー」エッセンスファンデーション で、自分に合う肌色の正解色を見つけに行ってきました……。今ではファンデーションは様々なバリエーションがあり、「隠す」だけでなく、肌を美しく創り上げて、印象的にみせてくれるように作られています。そんな、「魅せる」「活かす」「隠す」という、3カテゴリー、7タイプから、なりたいお肌に合わせて選ぶ事ができます。
そもそも「ジャスミーカラー」とは、「人の肌は、表面的な色ではなく、皮下を流れる動脈(赤)、整脈(青)の血流の色影響<スキンアンダートーン>が、肌色を決定する大切な要因である」という考えから生まれた、カバーマーク独自の理論なのだそうです。この理論に基づき、導き出されたスキンアンダートーンが「ブルーベース」と「イエローベース」の2タイプ。パーソナルカラー診断では、瞳の色や髪の色で診断することが多いと思いますが、肌の下を流れる血流の色影響まで見極めて色を選ぶ。血色で見るという理論ですね。
でも、日本人だから、ベースは黄色いのでは…、と思ったりもしたのですが、レモンイエロー VS バナナイエローって、見た目全然違いますよね。☆ブルーベースは透明感のある涼しげなレモン色。☆イエローベースは温かい感じのバナナ色。そんな感じの解説で妙に納得してしまいました。詳しくはカバーマーク公式webサイトの<シャスミーカラー>判定で分かるカラーの秘密 をどうぞ。面白いですよ。スキンアンダートーンは人種や性別、肌の色の明るさに関係なく、すべての人がほぼ半々の割合で、いずれかに当てはまるそうです。というわけで、その人のパーソナルカラーに合ったファンデーション選び「ジャスミーカラー診断」スタートです。
腕の内側にブルーベース(写真左)とイエローベース(写真右)のテストのクリームを3色ずつ、計6色塗ります。どっちも合っているような、合っていないような。……う~ん、正直分からない。と思ったのですが、しばらく置いて肌になじんでくると、境界線がはっきりでるのと、なじんでくるカラーに分かれます。境界線がでてしまうのは、肌になじんでいない証拠。なんと、合わないベースのテストクリームを塗った方の腕は、素肌部分まで血色が悪く、肌がくすんで見えてしまいます。私に合ったのはこちらのイエローベースです。下の方は影になるので境界線が見えてしまいますが、上の方は肌になじんでいます。↓↓↓
ベースカラーが、ブルー、イエローと分かったところで、潤い、ハーフマットのクリーム SPF18 PA++ or瑞々しいツヤのリキッド SPF30 PA++のどちらかをセレクトします。私は季節柄、SPFの高いリキッドをチョイスしました。最終的には、肌の明るさに近いファンデを何色か頬の辺りにのせて確認。これで正解色が決定です☆ 私はYN10でした。最初、半分だけファンデーションを塗っていただいたのですが違和感がないんですよ。間違いない色ですからね☆のっぺりとした印象にもなりません。仕上げにルースパウダーをパフで滑らすようにのせることで、リキッドのツヤ感を生かしながらナチュラルな素肌っぽい顔の完成です。ベースカラーが違うファンデーションを塗ると、肌のトーンがしずみ、顔色が悪い感じに仕上がってしまうし、厚化粧にも見えるし。こわいですよね。自分にぴったりなファンデーションをつければうすつきでもナチュラルで透明感のある仕上がりに。夏っぽいツヤ顔が簡単に出来て、時間が経ってもくすむことなく、美しい肌色が一日中続くなんてうれしい!
ちなみに、こちらの容器。コンパクトだし、プラスチックで持ち歩きに便利。リキッドタイプのファンデーションは、ガラスの容器に入っているのが多くて、旅行の時とか困っていたんです。@cosmeでクレンジングミルク部門1位のトリートメント クレンジング ミルク (こちらは GLOSSY BOX で購入)と共に夏休みの旅行に持って行くファンデーションが決まりました~!
0コメント