伊豆のシャボテン公園が予想以上に楽しかった件


メキシコの古代遺跡が点在する怪しげな雰囲気。しかもかなりでかいです。こちらは、メキシコ政府より寄贈されたのレプリカだそうで「オルメカの巨石人頭像」「アステカのカレンダー」そのほか「オルメカの坐像」「戦士の像」など、紀元前2世紀頃からの石彫たちが古代文明の世界感を演出。あ、伊豆高原のシャボテン公園なんですけど。メキシカンなミュージックも流れていて、一瞬自分がどこにいるのか分からなくなります。

奥に小さく見えるフェニックスのような高原竜がサボテンの温室入り口。南アメリカ館・アフリカ館・森林性シャボテン館・マダガスカル館・メキシコ館の5つの温室で世界中のサボテンと多肉植物が群生しています。中には160歳のサボテンとか。迫力があります。

サボテンの実のソフトクリームも美味しかった。イチゴミルクみたいでした。ところで、なんで、シャボテン? 漢字で書くと「仙人掌」…実は日本語なんだそうですよ。外国では「cactus」カクタス…といいます。シャボテンは音便で、鮭を「サケ」、「シャケ」というようなモノだとか。なるほどね。 一説には、外国船の船員さんが、皿の油汚れを ウチワサボテンで洗ったことから石けんを表す、 シャボン、サボンという言葉から転じたのではないか といわれています。え~、そうなの? 現在では「サボテン」という言葉の方が一般的になり 「シャボテン」とは呼ばなくなってきていますが 伊豆シャボテン公園のできた昭和34年当時は どちらも普通に使われていました。 そんなわけで、現在では公園名は「シャボテン」、 植物は「サボテン」と使い分けています。以上、伊豆シャボテン公園公式サイトより。

シャボテンって言っているから、サボテンがメインかと思いきや、実は、動物園っていってもいいくらいの充実っぷり。写真は、クビワペッカリーいのししっぽい人でした。かわゆす。カンガルーの丘では、放し飼いのカンガルーやワラビーたちの中にまぎれ込めますし。園内はリスザル72頭が放し飼い。クジャクもテクテク歩き回っています。放し飼い率がやたら高いです。人気のカピバラさんもいました。夏休みなので、ウルトラマンショーと、「ウルトラマンと怪獣と地球の緑展」というエコに配慮した企画展もやっていました。

走り去る悪役(下っ端の動きやすい人たち)と園内を散歩するウルトラマンも見られ、微笑ましい園内の雰囲気でした。入園料が高いかなぁと思ったけど、夕方からは半額になっていたので、うっかり入ってみたらなかなかの充実っぷりで、大人でも楽しめました。トワイライト入園だと急ぎ足になっちゃうけど、一度覗いてみたい人にはいいかも。入園券持参で次回入園料金が30%off(1年間有効)になるそうです。伊豆シャボテン公園3月1日~10月末日迄 9:00~17:00  1,800円トワイライト営業 15:30~(最終入園受付16:30) 900円 

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