【イベント編】Xperia Z Ultra ☆ アンバサダー・ミーティング
ソニーモバイル主催の新製品タッチ&トライイベント「Xperia アンバサダー・ミーティング」に参加させていただきました。体験させていただくのは「Xperia(TM) Z Ultra」Android搭載のスマートフォン/タブレットで、1月24日に発売した2014春モデルになります。こちらの機種をひとり一台、お貸し出しいただき、触りながら製品紹介のプレゼンをお聞きしました。…しかしながら、タブレットも、Androidも、Windowsさえほぼ使ったことがない偏った遍歴の初心者の私としては、マニアックな方々のノリに付いていくことが出来ず、本当に申し訳なかったという気持ちでいっぱいです。素人が直感だけで書くレビューですので、その辺りはご了承くださいませ。
◎ファーストインプレッションは、サイズ感に感動触ってみて驚いたのが、画面の大きさと軽さ。そしてその薄さのギャップです。スマホっていうか、タブレットっていうか……、合体してファブレットっていうらしいんですけど、でかいんだか小さいんだか分からない6.4型フルHD液晶。サイズ感が微妙に分からなくなっている要因のひとつが厚さ(というか薄さ)6.5mmのスリムすぎるボディに、約214gの軽量が上げられるんだと思います。6.4型というディスプレイは、タブレットとしては小さいのではないかと勘ぐっていたのですが、持ち歩くことを考えると、これはアリです。一般的な長財布とほぼ同様のサイズということで、違和感なく、手に馴染みやすいサイズ感となっています。財布やクラッチバックを持ってランチに行くイメージつかみやすいですもんね。(キャッチコピー的にはパスポートサイズっていうのかも知れないけど、パスポートって毎日持ち歩く訳じゃないからイメージしにくいのです。)
◎"Xperia史上最も美しいディスプレイ”から見えてきたもの起動させてみて驚いたのは液晶画面の美しさ。”Xperia史上最も美しいディスプレイ”と言うのも納得。インストールされていたサンプル写真やムービーはものすご~くキレイ。人の目の印象に残りやすい赤や青といったインパクトの強い色を拡張しつつ、人の肌色が自然に見えるよう、カラーマネージメントにも相当力を注いだそうです。なのに、なのに、すんごーく残念なのが、内蔵カメラ。これが残念過ぎます。810万画素の解像度カメラは、画素数的には、スマホとしては問題ないと思うのですが、レンズやら処理の問題(?)かと思うのですが、会場で試し撮りした写真(特に夜の室内)は大画面液晶の鑑賞に堪えられない残念なクオリティ。サンプル写真を見て、すごい! と思った後に内蔵カメラで撮ったものとの「差」に残念感が倍増です…。ただし、スマホらしく、アプリでエフェクトや機能は増えていくそう。インストールで簡単にアプリが追加出来るので、今後の展開に期待したいです。(となると、よけいに解像度問題は気になるところではあるんですけどねぇ。)
◎LTE版とWi-Fi版の違い通話ができるLTE版、データ通信に使うWi-Fi版がありますが、その違いは、おサイフケータイの対応、ワンセル・フルセグの対応、赤外線通信の対応、おでかけ転送の規格など、いわゆる日本のケータイ特有の機能の有る無しです。ロゴの位置「SONY」「Xperia」もあるみたいですけど。一応通話も出来るという事で、スマホとしてはでか過ぎると思いきや、長さ的には折りたたみ式のガラケーで通話するのとさほど変わらないとか……。なるほど。これ一台で、……いけるのか??実は実際に手にするまでは、テレビを見ながら。とか、ゴロゴロしながら。とか、自宅で使う事を想定していたんです。それで今回のモニターはWi-Fi版にさせていただいたんですが、これ。持ち歩きたくなってきましたね。※私的には2台持ち用として使用予定です。
◎イベント会場の様子会場には、試作品やパーツ。途中でボツになったカラーチップなどがそれぞれを展示してありました。次回作のプロトタイプ?えー、これ何になるのー?初期段階のプロダクトが実は一番魅力的だったりするんですよね(ひねくれもの)。こういうのが見られるのも楽しみのひとつ。ただ、ガジェットを渡してモニターするだけでなく、開発や企画の方の話を聞くと親近感がわくし、使い方も感覚的にわかるので、大変勉強になりました。とはいえ本題は、約1ヶ月モニターして、レポートするという企画。次回からは、お借りしたWi-Fiモデルをさっそく使ってみたいと思います。ソニーモバイルコミュニケーションズの皆さま、楽しいイベントをありがとうございました。
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