テルマエロマエにも登場している☆伊東の温泉旅館「東海館」


すっかり寂れて、人が居ない、伊東の温泉街。昭和初期の建築様式をそのまま残す木造3階建の温泉旅館『東海館』。昭和3年に庶民の温泉宿として開業し、沢山の方々に親しまれ大いに賑わったとか。平成9年に廃館後、伊東市に寄贈され、平成13年7月26日、観光施設としてオープン。現在は入館料200円。日帰り入浴(別料金500円)です。

200畳の大広間がすごいので思わずパシャ。奥には金屏風のステージ!!1番端からは多分全然見えないけど、ここで大宴会とかやったんだろうなぁ。と、酔っぱらい団体客の姿が目に浮かびます。館内の内装は桧や杉などの高級な木材や、変木とよばれる形の変わった木々をふんだんに用いた和風建築で、一部屋ごとに入り口に屋根がついた一戸建風になっていて、趣向を凝らした飾り窓も昭和感が漂います。

部屋自体は狭いですが、川沿のお部屋は何とも情緒的。ちょっと川が臭いけど。今では見られない貴重な伝統的な日本の建築様式を堪能できますよ。そして、この旅館。あの、テルマエロマエに「東林館」という名前で登場しているらしいのです。そこ、もっと押していかないと。と言う私も見学後に知ったのですが…。日曜の午後だというのに全く人けがなく、あ~、昭和時代だな~。という情緒感を楽しめる観光スポットでした。

Rinko's Mini Diary

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