野菜がうれしい郊外型フレンチレストラン「オーベルジュ ル・タン」


オーベルジュとは、フランス語で宿泊の出来る郊外型のフレンチレストラン、という意味。伊豆・伊東からバスで30分。一碧湖にほど近い伊豆高原の丘の上に建つ 〈オーベルジュ ル・タン〉 は、さらに温泉つきという素敵な宿泊施設。伊豆の別荘地にあり、隣は美術館という、本当に静かで落ち着いたロケーションにある、瀟洒な佇まいの2階建ての洋館です。ちょっと早めの夏休みということで、高温注意報が出ていた昼間に遊びまくり、クタクタになってチェックイン。まず、ウェルカムドリンクにやられました。ハイビスカスとローズヒップのハーブドリンクが、飲んだことのない、美・味・し・さ・です。この時点でディナーの期待値が上がりまくりです。早速温泉に浸かって、ひと眠りして、1Fのレストランへ。

私がチョイスしたのは軽めのリーズナブルな宿泊客用コースです。【本日のメニュー】 ☆自家菜園の野菜 トマトのムース  トマトの酸味とさっぱりの後に生クリームと  バターの濃厚な余韻がクセになる美味しさです。 ☆自家菜園の野菜 盛り合わせ  色とりどりのミニトマト、オクラ、とうもろこしなどの  夏野菜がスライスされ、アンチョビチーズソースが  味を引き締めます。 ☆古代米「黒米」・ライ麦の自家製パン 両方とも味わいが異なり、噛むほどに味わえるパンでした。 ☆アマダイのサラダ仕立て 自家製ピクルスとハーブを添えて  茹で野菜の上にフレッシュな真鯛とジュレがのった  夏っぽい一皿。ガムラマサラのアクセントが新鮮でした。 ☆本日のポタージュ(2種のジャガイモ、カプチーノ仕立て)  タケノコや玉ねぎなどの蒸した野菜が出てきて、  少し食べた後にポタージュを注ぎ、   味を変えて楽しめるという趣向を凝らしたもの。  冷製ポタージュでした。 ☆アマダイのポワレ or あしたか牛稀少部位のポワレ 牛肉をチョイスしましたが、かみごたえがあって、  ジューシー。ライスがあれば最高です。惜しいっ。  真鯛は味見をさせてもらいましたが、  ウロコまでパリパリになっていて、食感が◎。 ☆特製デザートとソルベの盛り合わせ ワゴン、というか大テーブルにデザートがたくさん。  目の前で好きなものを盛り付けてくれます。    本日のラインナップは、  フランボワーズ、オペラ、ピスタチオのシュークリーム、  キュウイのバタークリームケーキ、チーズケーキ、  杏仁豆腐、フルーツと蜂蜜のジュレ、ヨーグルトのソルベ。 ☆コーヒー&プティフール  デザートの後に、生チョコ、フィナンシェ、などの  焼き菓子盛り合わせが!  さすがに部屋に持ち帰らせてもらいました。フレンチはこってりして…、という概念を覆される、うれしい出会いでした。

さすがに食べ過ぎたので、翌朝は近くの一碧湖で散策。風が心地よく、1時間30分程で湖畔を一周して、いざ、朝食に望むのでした。朝食もおいしい野菜がたくさん!季節の野菜が楽しめるから、次回は冬に行きたいです。宿泊の情報は一休.com〈オーベルジュ ル・タン〉を参考にしました。レストランなので、食事だけも可能です。私は完全に食事の写真を撮り忘れているので、参考にしたい方は食べログにも結構写真投稿されていますよ。

Rinko's Mini Diary

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