トーテム by エンターテイメント集団 ☆ シルク・ドゥ・ソレイユ
カナダ発のエンターテイメント集団、シルク・ドゥ・ソレイユ の TOTEM(トーテム)@お台場ビックトップ。 行ってきました。
ラスベガスで大ヒット中の『KA』の演出家 "ロベール・ルパージュ"が創り出す、幻想的でアートな世界観、最新技術で七変化するステージと、世界最高峰のサーカス集団が魅せる人間の限界を超えた究極のアクロバット。
それらがステージ上で融合することで、見たことないエンターテイメントの世界が現れます。
2010年の初演以来、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、オランダ、イギリス、アメリカ、シンガポールの7カ国33都市で400万人以上を魅了してきたとうステージ。楽しみです。
休憩30分を挟む約2時間半のステージ。
クリスタル・マンの登場(落下)から始まり、「カラペース」というトランポリンと鉄棒が配置されたステージで、カエル(人間)がたくさん湧いてきて跳ね回ります。
ちなみにトーテムのロゴマーク、カエルの「T」の字は、日本人の宮海彦さんいうパフォーマーの方がされているらしいです。
音楽は民族音楽っぽい、アフリカンな雰囲気。世界観を盛り上げています。
「リングス・トリオ」は吊り輪でのパフォーマンス。筋肉ムキムキでよく体を支えられるものだな~と。どうでも良い部分で感心したり。
雑技団の伝統、一輪車で頭の上にお椀を載せていく「ユニサイクル」は、5人組での演技。その中にタンポポの白鳥さん似の方がいて、目が離せなくなってしまいました。
休憩中にトイレに行きましたが、今時の仮設トイレってキレイなもんなんですね。と、ここでもどうでも良い部分で感心。
さて、後半は「ディアボロ」(糸車みたいなコマ)からスタート。この辺りから、楽器を持ったミュージシャンが舞台上で演奏して盛り上げるスタイルになって来ました。
「サイエンティスト」は、博士っぽいクラウンが、箱やらボールなどのシンプルな道具を使った演目。でも、光るボールや円錐形の装置など、演出でサイエンス感を醸し出しています。ミュージシャンたちも白衣を着て化学器具で演奏してる風に見えるのが面白いです。
「ロシアンバー」(平均台と綱渡りが混ざったやつ)は宇宙人が演技をしているような衣装とメイク。蛍光塗料を使ったバーで、照明と合いまって雰囲気が宇宙。
フィナーレはみんなでダンス&クリスタル・マンが降りてきてクルクル回りながら光り輝く演出。ミラーボールかっ。 と思ったら水中に飛び込んで帰っていく(という演出)。
サーカスの進化系。アクロバティックなステージで、びっくらポン。体験をしたい方は、ぜひお出かけしてみてくださいね。
■東京公演:公演中~4月10日(日)
■東京追加公演:4月19日(火)~5月22日(日)
■東京最終公演:5月23日(月)~6月26日(日)
TOTEM(トーテム)
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